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【洗車マニア直伝】手洗い洗車ができる場所はココ!失敗しない最適な選び方

洗車

「手洗い洗車を始めたいけど、どこでやればいいの?」

マンションやアパートなど、自宅に十分なスペースがないと洗車場所の確保は難しいですよね。

マンションやアパートの駐車場や敷地は、規約で洗車が禁止されている場合がほとんど。

私も洗車を始めて15年以上、転勤などで様々な環境で暮らし、その度に洗車場所を確保するのに苦労しました。

そこでこの記事では、自宅以外でも手洗いできる場所をまとめて紹介!

最もおすすめなのはコイン洗車場ですが、その他の選択肢についても解説します。

正しい手洗い洗車方法

手洗い洗車の手順やコツは、以下の記事で解説しています。
手洗い洗車の基本から知りたい方は、まずはこちらをご覧ください。
>> 傷つけない正しい手洗い洗車の方法

手洗い洗車ができる場所は?

手洗い洗車が行える主な場所は次の通りです。

  • 自宅
  • コイン洗車場
  • ガソリンスタンド
  • ディーラーや整備工場
  • 洗車ショップ

それぞれの特徴と選び方を徹底解説します。

自宅(戸建て)

戸建てにお住まいで、洗車可能なスペースや外水栓などの設備がある場合、自宅での洗車が最も手軽で経済的です。

移動の手間がなく、好きなタイミングで納得いくまで愛車をケアできるのが最大のメリット。

水道代はかかりますが施設利用料は不要で、思い立った時にすぐに洗車に取り掛かれます。

ただし、隣家との距離が近い場合は、水や泡の飛び散りによるご近所トラブルにならないよう、周囲への配慮を忘れないようにしましょう。

自宅前の道路で洗車するのは絶対に避けてください。通行の妨げや近隣トラブルになるだけでなく、場合によっては違法となる可能性もあります。

コイン洗車場

自宅に十分なスペースや設備がない方に最もおすすめなのはコイン洗車場です。

低価格で高圧洗浄機や掃除機といったプロ仕様の設備を利用できるのが最大の魅力です。

料金は水洗いやシャンプー、ワックスなどコースによって異なりますが、200円〜400円程度から利用できる場所がほとんどです。

スポンジやタオルなどの洗車道具は持参する必要があり、週末や休日は混雑して待ち時間が発生しやすいため注意が必要です。

ニコパパ
ニコパパ

利用する際は次の人が気持ちよく使えるよう、使用後はきれいに片付けることを心がけましょう!

ガソリンスタンド

ガソリンスタンドは給油のついでに洗車もできるため、利便性が高いです。

セルフ洗車機と合わせて手洗い専用のスペースを設けている店舗も多く、利用には料金が必要ですが、ホースや高圧洗浄機などの設備を借りて自分で洗えます。

ただし、手洗いスペースは限られていることが多く、休日や混雑時は順番待ちが発生することも。

スタッフによる手洗い洗車サービスを提供している店舗もあり、プロの技術で丁寧に洗ってもらえるだけでなく、自分で道具を準備する手間も省けます。

スタッフによる洗車は便利ですが、料金も考慮する必要があります。

ディーラーや整備工場でお願いする

ディーラーや整備工場の中には、整備だけでなく洗車サービスを提供している店舗もあります。

車を購入したディーラーであれば、整備の際にサービスで洗車を行ってくれる場合もありますが、手洗いでの洗車は有料メニューの場合が多いです。

洗車機のみのサービスを提供している店舗や、点検・整備時に無料、それ以外は有料といったケースもありますので、気になる場合は事前に店舗へ確認しましょう。

洗車専門店

「自分で洗う時間がない」「徹底的にキレイしたい」という場合は、洗車専門店に洗車を依頼するのもおすすめ。

手洗い洗車はもちろん、コーティングや車内清掃など、プロの技術と専用設備により、細部までキレイに仕上げてもらえます。

費用は数千円から数十万円と車種や店舗、メニューによって様々です。

ニコパパ
ニコパパ

特別なイベントやコーティング施工時など、愛車を最高の状態にしたい時に検討してみてください!

自宅以外で洗車する場合の注意点

自宅以外の場所で手洗い洗車をする際、いくつかの大切な注意点があります。

気持ちよく、そして安全に洗車を終えるためにも、ぜひ以下のポイントを確認しておきましょう。

ガソリンスタンド・コイン洗車場でのマナーと時間配慮

ガソリンスタンドやコイン洗車場は共有スペースであり、多くの方が利用するため周囲への配慮が最も重要です。

高圧洗浄機を使う際は、水圧で泥水が周りの車に飛び散らないよう注意しましょう。近隣に住宅があり夜間に利用する場合は、エンジンを停止し騒音への配慮も忘れずに。

洗車後は、次の人が利用できるよう速やかに拭き上げスペースへ移動し、吹き上げスペースも長時間占領しないよう心がけてください。

営業時間が限られている場合や、特に週末は混雑しやすいため、時間に余裕を持って利用計画を立てるのがおすすめです。

ニコパパ
ニコパパ

早朝は利用者が少ないため、じっくり洗車したい方は狙い目の時間帯です

洗車サービスの注意点

ディーラーや洗車専門店など、プロの洗車サービスは基本的に予約が必要な場合が多いです。

急に思い立って行っても、すぐに洗車してもらえない可能性があるので、事前に電話やウェブサイトで確認するようにしましょう。

サービスの料金は自分で洗うよりも高価で、数千円から数十万円と車種や店舗、メニューによって様々です。

費用に見合った仕上がりを期待できる反面、予算を考慮して利用を検討することが大切です。

水道がない場所で洗車はできる?

「自宅に水道がない」「近くに洗車場が見つからない」といった状況で、バケツやポリタンクに水を汲んで持ち運んだり、水を使わない専用洗剤でのケアを検討する方もいるかもしれません。

水場がなくても洗車できるという意見もありますが、洗車マニアの私としては、これらの方法で全体を洗車することは推奨できません。

水の量が少なく予洗いが難しいため、ボディに付着した砂やホコリをそのまま擦り付けることになり、洗車傷の原因となってしまいます。

また、カーシャンプーのすすぎ残しも発生しやすく、何度も水を汲むため時間も手間もかかります。

鳥のフンや泥ハネなど、気になる部分的な汚れを応急処置として軽く洗う程度なら問題ありません。

愛車を傷をつけずにキレイに保ちたいのであれば、無理はせずにコイン洗車場やガソリンスタンドの手洗いスペースの利用を強くおすすめします。

洗車場の探し方

「洗車場を活用したい!けど、どこにあるか分からない」

といった場合は、Googleマップを活用するのが最も手軽な方法です。

「〇〇 手洗い 洗車場」(〇〇はお住まいの地域)で検索すれば、周辺の施設がすぐに表示されますよ。

ただし、表示される料金や設備の情報は、ユーザー投稿の場合が多く実際の状況と異なることもあるため、気になる場所を見つけたら一度下見に行くのがおすすめです。

ソフト99の公式サイトなど、洗車場所の検索サイトも参考にしてみるのも良いでしょう。(ソフト99の場合は、ソフト99自販機設置コイン洗車場のみ対象)

ニコパパ
ニコパパ

ぴったりの洗車場を見つけて、気持ちよく洗車を楽しんでくださいね!

最適な場所で快適洗車ライフを

最も手軽で経済的な洗車場所は自宅です。

十分なスペースや水道設備ない場合や、アパートやマンション住まいで自宅での手洗い洗車ができない場合は、この記事で紹介した場所やサービスを活用しましょう。

  • ガソリンスタンド(手洗いスペース)
  • コイン洗車場
  • ディーラーや整備工場(有料サービス)
  • 洗車ショップ(有料サービス)

私が最もおすすめするのは、低価格で(200円〜400円程度から)利用可能なコイン洗車場です!

ぜひ自分に合った洗車スタイルを見つけ、愛車を長くキレイに保ってください。

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